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アクセルパン 小 

¥400 税込

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フランス人パン職人アクセルが作る、材料3つ(小麦粉、塩、水)の無添加食パンです。

いちから木を運び、薪割りをして、丁寧に作られた炎で焼いています。生地も機械を一切使わず、手捏ね。発酵も小麦粉と水しか使わない天然酵母。小麦粉は石臼を使ってゆっくりじっくり製粉しているので、小麦の栄養素がたっぷりと入っています。できれば地元のものを使いたいという職人のこだわりから、パン作りに適した小麦粉ではなく、愛媛県産の小麦粉を使ってます。

サワードウという発酵のため、味は少し酸味があります。乳酸菌が腸内でたくさん活躍してくれる、栄養いっぱいの古代パンです。

好みの厚さに切って、トースターで焼いて、バターと塩をかけて食べてみてください。


ーはじめにー

昨年フランスから愛媛県東温市に移住し、棚田で有名な井内(いうち)の山奥にて、手捏ねの自家製サワードウ(sourdough)を使ったパンを焼いています。

サワードウとは、小麦粉と水だけを使って自然発酵させた発酵種です。材料が2つだけのとてもシンプルな発酵種ですが、その中にはたくさんの体にいい善玉菌が元気に息をしています。乳酸菌がそのなかのひとつです。彼らの小さな命の躍動が、今日もアクセルパンを膨らましてくれています。

野生の菌を相手にしたサワードウは、発酵にとても時間がかかります。食感や風味も、その日の気候や温度によって変化します。空気中の微生物の力を借りているので、日によってなんとなく味も変わります。

アクセルの作るパンは「生きたパン」です。イーストのパンを食べてきた私たちは、「簡易に作れるパン」に慣れすぎていて、本来のパンの良さを知らずに生きてきた気がします。サワードウのパンは 、3000年以上も前からエジプトで発祥したパン作りだと言われています。アクセルはその古代のパン作りの修行をフランスでし、今は愛媛県東温市の工房でサワードウパンを焼いています。


ー小麦粉についてー

フランスの小麦粉を使っているの?とたまに聞かれますが、アクセルパンは愛媛産の小麦粉を使っています。

「パン作りにより優れた小麦を使うのではなく、なるべくその土地に合ったものを使う。」アクセルがフランスで修行中、彼のパンの師匠から教わった教訓を、ここ愛媛で現実化しています。


ー製粉についてー

小麦は商業用製粉機で製粉すると、炭水化物とグルテンしか残りません。ビタミンとミネラルを多く含んだ「胚芽」とそれをとりまく「糊粉層」と呼ばれる部分も製粉するには、石臼で製粉する必要があります。

石臼で挽いた粉は、摩擦熱を抑えます。その結果、小麦粉の風味や栄養素を損なうことなく、より美味しく、高品質な小麦粉が出来上がります。

なので製粉にものすごく時間がかかるのですが、より良いパンを作るためには、石臼での製粉はとても重要なパン作りの決め手となっています。

ゆっくりじっくり発酵するサワードウパンを、さらにじっくりと薪の炎で焼いているアクセルパンですが、そのパン生地に使われている粉もゆっくりじっくりと製粉しています。


ー賞味期限ー
常温で2〜3日。冷蔵庫で1週間。冷凍庫で3ヶ月。

ー保存方法ー
・塊のままビニール袋等に入れ、食べる都度スライスをして乾燥を防ぐと、おいしさが長持ちします。
・パンに触れる手や包丁を清潔にして、カビの発生を予防してください。
・保管中にビニール内に結露が発生した場合は、キッチンペーパーなどで拭いていただくとより長持
ちします。


アクセルパン
重さ: 350g
原材料: 小麦粉(愛媛産)、塩(瀬戸内海産)、水

好みの厚さにカットして、3-4分トースターで焼いて、バターをのせて食べると、最高に美味しいです。

我が家ではfleur de selというフランスのお塩をさらにその上にパラパラとのせて食べてます。このお塩もアクセルパンのオンラインショップでご購入可能ですので、ぜひチェックしてみてください!

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